インテリジェンス 武器なき戦争

ラスト三冊目!!
今度は最近創刊されたばかりの幻冬舎新書から、

お買い上げのきっかけ

前回書いたgoogleの流れで新書にはまってしまい
次を探していたところ、新しい新書が創刊されたという事で
チェック!!
「武器なき戦争」とはなんぞや??という興味から
お買い上げ!!

全体の流れ

インテリジェンスとは!?という話から始まり
世界のインテリジェンス大国について、過去の事例とともに紹介。
その後は舞台を日本に移して、過去の事例を解説。
最後に日本がインテリジェンス大国となるためにはどうすべきかというところを
討論しています。

読み終わってみて

隠し芸の裏側をたっぷり3時間見たような感覚に襲われた。
(隠し芸なんかに例えるな!と怒られそうですが、ボキャブラリが少ないのでご勘弁を!)


というのも、自分が見ていた世界の出来事は一部分にすぎない。
裏側では起こった出来事の数倍の動きがあったんだ。
という事実を見せつけられた。
もちろん、みんなそれは感じていると思う。
でも、実際裏側を見ている人の話を活字にして
読むと実感がわいてきますね。


ただ、欠点が、、、
自分の不勉強ですが、知らない歴史の出来事ももりもり出てきてるのです。
表側を知らないので、裏側もよくわからず、、、
ということで私の理解は半分程度かと思われますが、
それでも十分「インテリジェンス」というものに触れられる一冊です!!


インテリジェンス 武器なき戦争
手嶋 龍一 佐藤 優
幻冬舎
売り上げランキング: 44
おすすめ度の平均: 4.5
5 事実と論理と闇の世界
4 情報戦の底深さ
5 並みのスパイ小説なんかより100倍面白い!