apache, php, subversionのセットアップ 〜 2.5 mysql編 〜

そろそろ完了に向かっているサーバセットアップですが、
肝心なものを忘れてました、、、
そう、DBですね、、、
いずれ入れようかなとは思っていたのですが
PHPのインストールするならその時にいれてしまえ!
という事で今回は定番のMySQLをインストールします。

MySQLのインストール

MySQLのインストールについてはよくわからんのですが、
記事を見ていると、インストーラーを使ったバイナリのインストールすると
結構トラブってるのでソースからインストールして行きます。

ダウンロード先

http://dev.mysql.com/downloads/mysql/5.0.html#source
Compressed GNU TAR archive (tar.gz)の項目からソースをダウンロード
(Versionはその時、最新のものを落とす)

インストール
  1. tar zxvf mysql-5.0.37.tar.gz
  2. cd mysql-5.0.37.tar.gz
  3. ./conf.sh -> configureは再コンパイルとかでも使うのでファイルに記述(以下に記載)
  4. chmod 777 conf.sh -> 実行権限がつけばOK
  5. make
  6. sudo make install
  7. /usr/local/mysql/bin/mysql_install_db --force -> デフォルトのDBを作るコマンド
  8. sudo mkdir /usr/local/mysql/run -> socketが入るディレクトリを作る
  9. sudo chgrp -R mysql /usr/local/mysql -> パーミションを実行ユーザ(ここではmysql)に変更
  10. sudo chown -R mysql /usr/local/mysql/run /usr/local/mysql/var -> パーミションを実行ユーザ(ここではmysql)に変更

conf.shの内容


#!/bin/sh
./configure --prefix=/usr/local/mysql \
--with-unix-socket-path=/usr/local/mysql/run/mysql_socket \
--with-mysqld-user=mysql --with-comment --with-debug

その他tips

mysqlを起動する時のコマンド(--userには起動時にどのユーザで起動するかを指定)


sudo /usr/local/mysql/bin/mysqld_safe --user=mysql &

mysqlを終了させる時のコマンド


ps aux | grep mysql <- pid を取得する
sudo kill pid <- pid は上のコマンドで調べたものを入力

TODO

コマンド直接じゃなくって起動、終了のスクリプト書いた方がよいね、、、