apache, php, subversionのセットアップ 〜 2.subversion編 〜

徐々に完成しつつある開発環境ですが、
今回はsubversionをインストールします。


subversionは会社で利用していて
いまやこれなしでは怖くてコードが書けない、、、
そんなビビリやの強力な味方を仲間に加えましょう。

subversionのインストール

subversion, apacheの連携のために

  • 前回インストールしたapacheのソースのapr, apr-utilを使います。
  • apxsはインストールしたapacheのbinフォルダにあるものを使います。
  • 且つ、subversionで使うBerkeleyDBを指定します。

以上の条件をふまえたインストール手順を書いて行きます

ダウンロード先

http://subversion.tigris.org/servlets/ProjectDocumentList?folderID=260&expandFolder=74
ここから、subversion-1.4.3.tar.bz2をダウンロード
(Versionはその時、最新のものを落とす)

インストール
  1. tar zxvf subversion-1.4.3.tar.bz2
  2. cd subversion-1.4.3
  3. ./conf.sh -> configureは再コンパイルとかでも使うのでファイルに記述(以下に記載)
  4. chmod 777 conf.sh -> 実行権限がつけばOK
  5. make
  6. sudo make install

conf.shの内容


#!/bin/sh
./configure \
--with-apxs=/usr/local/apache/current/bin/apxs \
--with-apr=/usr/local/src/httpd-2.0.59/srclib/apr \
--with-apr-util=/usr/local/src/httpd-2.0.59/srclib/apr-util \
--with-berkeley-db=/usr/lcoal/BerkeleyDB.4.5

  • apxsは前回インストールしたapacheのものを利用(シンボリックリンクのcurrentを指定)
  • apr, apr-utilはapacheをインストールしたソースを利用する
    • ここで軽くはまったのだが、インストールした後にソースディレクトリを移動するとsubversionのインストールがこける
    • (もしかしたら常識??その辺は疎いのでインストールしたらソースは移動しないことにしましょう!)