Google 既存のビジネスを破壊する

さっき読み終わったばかりの「Google 既存のビジネスを破壊する」について一言!

話の流れ

Googleが提供しているサービス(News,Adsense,Adwords etc...)が社会に与えた影響を
実例を交えながら進んでいく。

全体を通して

サービスについての話の中で、悪い面や良い面がおり混ざって行くところが、読み物として結構面白い!
おぉ!こうやってビジネスを成功させたのか!とか、
あぁ、、結構怖い部分もあるなぁ、、、などなど、

読み終わってみて

Google」が新たな権力を持ち、人々を支配して行くのか??ということよりも
Google」によって認知されようとしている新たな権力が本当に作られて行くのか??
ということに興味を惹かれる。
もし、新たな権力が作られたとき、
それは、インターネットというものが社会の一部、またはそのものとなってるという事だと思うので。

とまぁ、いろいろ考えさせられる一冊です!

グーグル Google 既存のビジネスを破壊する  文春新書 (501)
佐々木 俊尚
文藝春秋
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5 ネットの未来のダイナミズムを体感できる。